2017年10月13日金曜日

屋根のない美術館 フィレンツェ


花の都、フィレンツェ。


古代ローマ時代、フィレンツェはフロレンティアと呼ばれていました。
花の女神フローラから由来していて、
「花咲く地」という意味。


ルネサンス発祥の地のフィレンツェは、
街全体が「屋根のない美術館」とも言われているほど!
レオナルド・ダ・ヴィンチや、ミケランジェロなど
多くの芸術家がこの街で作品を残しています。


こーんな素敵な街ですもん!
当然、1982年に世界遺産に登録されています☆




そんなフィレンツェですが、

たくさんの芸術家を生んだ街なだけあって、
今もいたるところにアートを感じられる要素がぷんぷん。
(ぷんぷん、って表現間違ってる?)



私が特に注目したのは・・・これです!






道路標識がとても可愛い!(*´∀`*)



この正体は、
Clet Abraham(クレ・アブラハム)さんというアーティストによるもの!



フランス人のステッカーアーティスト。
現在はフィレンツェを拠点にこういった作品を作っているようです。


私はこれしか見つけられなかったのですが、
こちらのFacebookページから彼のアート作品を見ることができます★

https://www.facebook.com/pages/CLET/108974755823172


可愛い!わくわくする!



よく思いつくなぁー。なんて感心しちゃうけれど、
きっと日本でこれはできないですよね。


道路標識なんてかなり重要で公共のものだもん、
ジョークとか効かない!
むしろ真面目にしないと!ってなりますよね。
当然。





でも、こんなクスッと笑えるアートもサマになってしまうのがフィレンツェ。
遊び心のある標識だから、注目する。
いい効果があるような気もするけど。。。
どうなんだろう?

このクレさんという方も、
本来の意味を崩すことないアートを心掛けているようだけど。


もーっと種類がたくさんあるみたいなので、
全部探して写真に撮ってコンプリートしたいなぁ~。



フィレンツェに行ったら、
標識や壁の落書きに注目してみてくださいっ!


センスのいいアートが見られるはずデス!!!

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