2017年10月20日金曜日

のだっちより

一つの言葉⁈



『一つの言葉でけんかして

 一つの言葉で仲直り

 一つの言葉でおじぎして

 一つの言葉で泣かされる

 一つの言葉はそれぞれに

 一つのいのちをもっている』

 (作者不詳 淀川長治が好んで使っていた)


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言葉の持つ力って

本当に大きいようです。


使う言葉を気を付け

良い言葉の数を増やしていきたいものです。


あるサイトで、こんな文章を見つけました。
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いつもお嫁さんの悪口ばかり言っていたAさんが、ある時、

「今までお嫁さんが一方的に悪いと思っていたけれど、そうではなかったのです。自分にも悪いところがあったのです。そう気付いてから、できるだけ優しい言葉で接するように心がけました。しばらくしてお嫁さんの態度も少しずつ変わってきました。人間はお互いに影響し合っているのですね。自分が変わらなければ相手も変わらないことに70歳を過ぎてやっと気付かせてもらいました」とお話してくださいました。

13年間寝たきりのおばあちゃんのお世話をして、最期(ご)を看(み)取られたお嫁さんのBさんが、当時を振り返りながら、

「おばあちゃんのお世話は大変なこともあったけれど、おばあちゃんの言葉にずいぶん勇気づけられたんですよ。

私がつくった料理を『こんなにおいしいたまご焼きは、私が若い頃は貧しくて食べることができなかったんだよ。ご馳走を食べさせてもらってうれしいよ。ありがとうね』って...。

この言葉を聞いてから、もっとおいしいものをつくってあげたいと思いました。

おばあちゃんが亡くなる前のことでした。

『いつもお世話になりっぱなしで、こんなぐあいだから、今は何もしてあげることはできないけれど、あの世にいったら必ず恩返しさせてもらうからね。ごめんなさいね...』

『何言ってるんですか。おばあちゃんは、そんな心配しなくていいんですよ』

まだ若かった私はお世話することがつらい時もありましたが、おばあちゃんの優しい言葉がうれしくて、しっかりとお世話をさせてもらおうと思ったものです」
と教えてくださいました。

出典:
http://www.hongwanji.or.jp/mioshie/howa/min080720.html


のださん、いつもありがとう

使う言葉を変えると

 みんながHappy になれるなら

迷わず使ったほうがイイよね〜




【人は

 言葉でできている

 といっても過言ではないそうです。


 コミュニケーションも言葉

 思考も言葉

 夢も言葉


 どの言葉を聞き

 どの言葉を使うか。


  良い言葉を知ることを意識したいな】



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